職場の友人6名で、この夏最後のバーベキューしました。
この夏最後の、って響きがいい感じだと思ってんだけど、
私にとっては、バーベキューなんて何年ぶりか思い出せないくらい。
レンタカーを借りていったのだけど、
待ち合わせ場所の京都駅八条口あたりに立っていると、
知らないおばちゃんに声をかけられた。
身なりはごくふつうの、そのへんにいくらでもいそうなおばちゃんだ。
おば「おはよう~。あなたどこにお勤めしてるの?」
私「(宗教の勧誘か?)お寺で働いてますけど」
おば「いつも朝この辺で見かけるから、気になってなのよ~」
私「? いえ、この辺に朝来るのは、すごく久しぶりなんですけど?」
おば「あら~。嘘ついたらあかんわ。最近、朝いつも歩いてるじゃない」
私「や、勘違いではないかと。。。」
おば「勘違いじゃないわよぅ。
あなたお寺に勤めてるんだから、嘘なんかついたらだめよ~。
若いんだから、もっとまともな人間にならんと~」
私「???」
終始にこにこしながら、私に疑問符の爆弾を投げつけて、
謎のおばちゃんは去っていった。
京都駅の八条口には何があるのか、
なぜかこの界隈で、私は知らない人によく声をかけられる。
けど、たいていはサラリーマン風な男性で、
「僕、出張で京都に来たんだけど、
ここら辺でおいしいお店、どこか案内してもらえませんか?
そして、ご一緒に一杯いかがですか?」
「知らないし飲めないので、お断りします」
みたいな感じなので、このおばちゃんの攻撃はなかなか新鮮だった。
バーベキューはぜんぜん関係なし。
②(とりあえず出発)へ続く
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