昨日は、久々にお華の日で、2杯活けました。
いやー、消耗したー。
1杯目のは、寒桜と松の正風体。
桜、むずい。てか、枝ものはとにかく活けるだけで大変。硬いし。
なんつか、やりがいはあるけど。
桜とか楓は、生花で活ける際には手前に「木(ぼく)」と呼ばれる
太い枝を、「真」の3分の1くらいの高さにいれる。
(横から見るとわかりやすいかな。)
何この太いの?ふしぎー。なんで入れるの?
また、桜は松と一緒に活けることで「山」を表しているとか。
いわれてみれば、「ああ、そんな感じもしないでもないですね」。
やはり古来から伝わる華道って、色々と奥が深い。
いまひとつぴんときていない、感性の鈍い私。
そんなことより、松脂が手についてべたべたするのが気になってもう。。。
ちなみに、勝手にのせるけど、同僚ゆばちゃんの作品。
そして、2杯目新風体。
花材は、ニューサイラン(葉っぱ)、ソリダスター(黄色の小花)、カーネーション。
1杯目でいろいろ使い果たしたので、気軽な感じで活けたけど、
なかなかかわいくできた。
てか、やっぱり新風体好きだなー。
そーいや、今月下旬に花展があるので、そろそろ花材も考えないと。
ちょっと気合いれてがんばります。
0 件のコメント:
コメントを投稿