2009年9月13日日曜日

雨女が土砂降りの中BBQ⑦(四条で遊ぶ、もはやBBQ関係なし)

とりあえず、京都へ戻ることに。
バーベキューセットをtakayuki邸で下ろし、レンタカーを返却したものの、
せっかく集まったし、もちょい遊びたいということで四条河原町へ。

雨女とくこが甘いものが食べたいとごねて、まずハーゲンダッツへ。
右:焼きりんごカスタードサンデーとクリームチーズアイスと左:キャラメルパンプキンサンデーにクッキー&クリーム
山盛りのサンデーを自分で食べるだけでは飽き足らず、
人にまで無理やり押し付ける、迷惑きわまりない甘党っぷりを発揮。

行きつけのダーツバーに押しかけ、窓際の席を占拠。
しかし、雨女を筆頭に、とりあえず的に当たれば御の字のビギナーばかり。
一番経験値が高いみさきちゃんは、忍者のごとき両手投げを披露、
なんで、あれでちゃんと的に当たるんだ?
ルールもてきとうに、3ゲームほど投げるも、
ふと他のお客さんを見れば、3投に2投はど真ん中に当てる達人揃い。
ちょっと居心地悪くなってきて、ラウンド1へ移動。
2ゲームしたけど、雨女のスコアは50やっと超えたくらい。。。
他の友人にダブルスコアで負けてる。。。
真面目に投げてる?と自分で自分につっこみたくなるorz
こないだ女子4人で遊んだときは、もちょっとマシだったのになぁ?(言い訳)
なぜ?
最後の締めはラーメン?いや無理もう入らない。。。
ということで、も1軒、おなじみのバー、秘密結社ショッカー京都秘密基地へ。
なんか今日は私飲める日な気がする!
と、ふだんは一滴も飲まない雨女も、めでたく軽いカクテルを注文。
みんなで一杯ずつ飲んで、解散。
何ヶ月かぶりに飲んだアルコールのせいか、
どんなに遅く帰ってもシャワーを浴びて寝るこの私が、
化粧を落とすどころか服も着替えずに寝てしまった。
ベッドに入った記憶ないし。
お酒って。。。

でも、楽しい一日だったことはちゃんと覚えてるし☆
これで、来週からまた仕事がんばれるわ♪

雨女が土砂降りの中BBQ⑥(しかし、湯船森林公園にとうとう雨が降り出した・・・)

湯船森林公園に到着してから、約2時間、
朝から泣き出しそうだった空は、ついに大粒の涙をこぼしはじめた。
雨降る湯船森林公園
写真ではよくわからないけど、けっこうな降水量。
気温も急に下がってきた。
みさき、焼きまーす☆(とは言ってなかったです)
とりあえず、コンロをテントの下へひっぱりこんで、
ついでに焼き手もみさき氏へ選手交代。

盛大に降る雨の中、しかしバーベキューは始めたもの勝ちなので、
まったりと続行。
かなり涼しいというか寒いのに、
氷でキンキンに冷やしたビールを飲み続ける強者、じゅんことtakayuki。
トイレは橋の向こう
ビールを飲み続けた当然の結果として、土砂降りの中、しぶしぶ遠いトイレへ。

ゆうがっちゃん、sugar、雨女は寒さのあまり、
コンロで暖をとったりウーロン茶を温めて飲んだり。
ダバダ~♪
ペットボトルのお茶もアルペンの雪溶け水の味にしてくれそうな、
米も炊けるステンレスのカップ。

雨女はこいつだ!!
雨好きな雨女のとくこは、必要もないのについふらふらとテントの外へ。

みさきちゃんも、雨体験に。

増水しはじめた小川や、けもの道ちっくな小道に興味津々。
ふと、振り返ると、

この雨の中、もの好きな連中がいるなぁ。。。
と、たまに通る車の人から思われてるであろう光景。

そして、なかなかやまぬ雨。

雨前                           増水後

しかし、5時を前にして雨脚が少し弱まってきたので、とりあえず撤収することに。
⑦(四条で遊ぶ、もはやBBQ関係なし)へ続く。
⑤(ついにBBQ開始☆)

雨女が土砂降りの中BBQ⑤(ついにBBQ開始☆)

コンロに炭を入れ、ついに焼き開始!

ホイルに包んだニンニク、エリンギとまいたけ、ベビーコーン
とりあえず、ホイル焼きを設置。
丸ごとのにんにく、エリンギとまいたけ、ベビーコーン。

熱くなってきたら、まずは豚タンから。
タンといえば、レモン汁と粗びきの塩こしょうだけど、
ジャスコで買った牛角のレモン醤油のタレもいけます。
豚タンうまい!テンション上がってきたー☆

さあ、いい感じのスタートダッシュきれたし、どんどん焼いていきます。
ホイル焼き、ハラミ、ウィンナー、かぼちゃ、茗荷
他にも、カルビ、ミックスホルモン、なす、きゃべつ、イカ、海老、ししとう、山芋など、
焼いておいしい食材って、いろいろあるものです。

晩酌のお供に今夜のおかずにどうぞ、キノコのホイル焼き
バターと一緒にホイルで包んで焼いたきのこに塩こしょう、
いくらでも食べられて、やめられない止まらない!
ベビーコーンもにんにくも、びっくりするくらいおいしかった☆

火が!
ミックスホルモン(として売られていたが、どう見てもホソ・オンリー)
を焼き始めると、とたんに勢いよく燃え上がる炎。
うっかり手を出してしまった人の腕毛や指毛をちりちりに。

そっちにいったぞ!
せせらぎでカエルを捕獲しようと奮闘中の男子2名。
あの・・・そろそろ帰ってもよろしいでしょうか・・・?
結局、カエルは捕まえられなかったけど、あとでカニを捕まえてました。

「さわがにって、食ったらうまいらしいよ。」
「後ろから捕まえないと、はさまれるよ。痛くないけど。」
「ちょっと握手してみよう。(はさみに指先をつっこんでみる)」
「焼いてないのに、赤いねー。」
理不尽に囚われたカニに好き勝手なことを言いまくった後、解放。
寿命が縮んだことだろう、カニ丸(仮名)。ごめんよ。

⑥(しかし、ついに雨が降り出した・・・)へ続く。
④(曇り空の下、BBQの準備)

雨女が土砂降りの中BBQ④(湯船森林公園の自然に包まれて、BBQの準備)


アウトドア・ビギナーで、何をしていいかわからない私を後目に、
着々とバーベキューの準備が行われていきます。

テントが立ち上がってきました。

テントを建ててるあいだに炭を暖めるという、すばらしい段取りの良さよ。

槌をふるう人                   野菜を洗う人

食材を準備する人               力つきて一休みしてる人
ろくに手伝わず、ひたすらシャッターを切っている人、
集団というのは、実にさまざまな人間で成り立っているものです。


クララが立ったよ!じゃなくて、テントが出来上がりました。

⑤(ついにBBQ開始☆)に続く
③(湯船森林公園に到着)

雨女が土砂降りの中BBQ③(湯船森林公園に到着)

湯船森林公園に到着、管理人のおばちゃんに
「今日はこんな天気だし、誰もこないだろうからもう帰ろうと思ってたのよ」
などといわれて、(確かに誰もいない。。。)
少々不安をあおられつつ、準備開始。
湯船森林公園管理小屋
湯船森林公園女子トイレ湯船森林公園トイレ
私のアウトドアにおける一番の不安要素のトイレですが、
新しいのか、きれいだしぜんぜん臭くなかった。
湯船ポイントアップ☆


せせらぎに架かる橋を渡って、物資を運ぶ。
ちょっと怖い・・・

④(曇り空の下、BBQ準備)へ続く
②(とりあえず湯船森林公園へ出発)

雨女が土砂降りの中BBQ②(とりあえず湯船森林公園へ出発)

発起人のtakayukiさん家で、自前のバーベキューセットを積み込み、
みんな集まったところで、目的地を検討。
Q.なぜこのタイミングで目的地を決めてないのか。
A.まだ降りだしてはないけど、かなり高確率で雨が降りそうなので。
  雨が降っても、バーベキューは強行されるのか?

takayuki「いや、オレは完全にバーベキューの気分なんだけど」
じゅんこ「いっそ海遊館とかは?
     お母さんに、増水した川で流されたら・・・って、すごく心配されたし。」
ゆうがっちゃん「淡路島に行きたい!!」
支離滅裂だが、結局、せっかくバーベキューってことで集まったんだから、
やはり決行しようじゃないかと。
雨が降るなら、屋根があるとこに行けばいいじゃないかということで、
ジャスコで考えられないくらいの大量の食料を買い込み、湯船森林公園へ出発。

湯船森林公園は京都市からは南の方にあって、途中はすごい山道。
大きな河とか道路の下の方に見えて、
あの河原でバーベキューなんかして鉄砲水とか出た日には、ひとたまりもないな・・・
『増水した川に流されて、男女6人が行方不明』
などという脳内ニュースが流れたり。。。

私の不安をよそに、到着した湯船森林公園には小さなせせらぎがあるだけだった。
緑も目にやさしく、美しい。
湯船森林公園 湯船森林公園こっちは釣りスポット

③(湯船森林公園へ到着)へ続く

雨女が土砂降りの中BBQ①(出発前、おばちゃんに絡まれる)

職場の友人6名で、この夏最後のバーベキューしました。
この夏最後の、って響きがいい感じだと思ってんだけど、
私にとっては、バーベキューなんて何年ぶりか思い出せないくらい。

レンタカーを借りていったのだけど、
待ち合わせ場所の京都駅八条口あたりに立っていると、
知らないおばちゃんに声をかけられた。
身なりはごくふつうの、そのへんにいくらでもいそうなおばちゃんだ。

おば「おはよう~。あなたどこにお勤めしてるの?」
私「(宗教の勧誘か?)お寺で働いてますけど」
おば「いつも朝この辺で見かけるから、気になってなのよ~」
私「? いえ、この辺に朝来るのは、すごく久しぶりなんですけど?」
おば「あら~。嘘ついたらあかんわ。最近、朝いつも歩いてるじゃない」
私「や、勘違いではないかと。。。」
おば「勘違いじゃないわよぅ。
   あなたお寺に勤めてるんだから、嘘なんかついたらだめよ~。
   若いんだから、もっとまともな人間にならんと~」
私「???」

終始にこにこしながら、私に疑問符の爆弾を投げつけて、
謎のおばちゃんは去っていった。

京都駅の八条口には何があるのか、
なぜかこの界隈で、私は知らない人によく声をかけられる。
けど、たいていはサラリーマン風な男性で、
「僕、出張で京都に来たんだけど、
 ここら辺でおいしいお店、どこか案内してもらえませんか?
 そして、ご一緒に一杯いかがですか?」
「知らないし飲めないので、お断りします」
みたいな感じなので、このおばちゃんの攻撃はなかなか新鮮だった。

バーベキューはぜんぜん関係なし。
②(とりあえず出発)へ続く

2009年9月9日水曜日

フウセンカズラ

新風体 フウセンカズラの種子

久々にお華。
今日は自由だったので、新風体で。
主はフィリカルパ、要はアシダンテラ、あしらいはオレンジケイトウ。

フィリカルパって聞き慣れないけど、あれです、フウセンカズラ
このふくらんでぷかぷかした果実部分て、
映画「平成たぬき合戦ぽんぽこ」のタヌキのキ○タ○みたい。。。
今日の花材のはまたでかくて、子どもの握りこぶしくらいあった。
この中に入ってる種がかわいくて、黒地にハートマークがついてるの。
昔なつかしゴレンジャーのピンクの人のコスチュームぽくない?

オレンジケイトウは、なんか脳味噌みたいだったし。

んん。。。
こうして書いてみると、なんか、今日のお華、微妙にグロいかも。。。

2009年9月3日木曜日

広島にて③宮島☆堪能

厳島神社を一巡りして、ふたたび門前町へ。
小腹も空いてきたとこだったので、
焼き牡蠣とゆっこちゃんおススメのてんぷらを食べて、さっそくの精進落とし。
そして、お土産選び。
もみじ饅頭って、広島駅とかでも売ってるしなー。
しかし、せっかく発祥の地へきたし、何も買わないってのはどうよ?
などと貧乏性な私の悩みも、すぐに解決☆
さすが本家本元、今まで見たことないもみじ饅頭が、いろいろあった!
もみじ饅頭いろいろ
紅芋、レモン、黒ごま、みかん、栗。
どれも初めて見たー。
そして、極めつけは「はろうきてぃ もみじまんじゅう」
はろうきてぃもみじまんじゅう
キティの顔がもみじ饅頭についてるなんて、意味わかんないし。
しかも、まんまと買ってるし私。
キティについての話としては、
「最近、このネコ安いよねー。引越しのCMとか出てるし。」
などと友人が言っていたのは後日談。
確かに。。。著作権切れにでもなったのか?いやいやまさかそんな。。。

宮島厳島神社大鳥居
この鳥居のショットも気に入ってるので、もう1枚。
ちなみにこの鳥居の高さは約16m。
ゆっこちゃんの彼氏の話によると、お台場にある実物大ガンダムと同じ高さらしい。

だから、どーしたー!?

広島にて②宮島へ

さて、カフェ“Belle Vue -cafe エデンの海-”から踵を返し、
南下、目指すは宮島。
宮島行き船乗り場
初めていくんだけど、「島」だけあって船で渡るのね。

わずか10分の船旅ながらも、海を堪能。
瀬戸内海の風が気持ちいい。
お、あれが噂の鳥居か。

宮島の鹿
陸上すると、鹿がいる。そこにかしこに。
奈良公園みたい。あそこほどうじゃうじゃとはいないけど。

もみじ饅頭屋をはじめ、焼き牡蠣やてんぷら、しゃもじなどを売る店が
軒を連ねる門前町は、想像以上のにぎわい。
伊勢神宮や京都の伏見稲荷大社もそうだけど、
やはり古くからある有名な神社の門前は活気があるなあ。
やきたてもみじ饅頭
さっそく、焼きたてのもみじ饅頭を賞味。
一緒のお店では、「ソフトクリームもみじ饅頭味」なるもの売っていた。
どんな味だ。。。
日本一大きなしゃもじ
日本一でかいというしゃもじもあった。
どんな巨匠が作ったのかは知らないが、
明らかにごはんをすくえそうにないしゃもじってのはいただけない。

宮島厳島神社入口 宮島厳島神社
宮島厳島神社 大鳥居正面
世界遺産「厳島神社」へも参詣。
立派なもんだ。神社の朱ってきれいだなあ。
そして、何よりたそがれどきより少し前の、午後の光に包まれた大鳥居。
美しい。
干潮時には、すぐ近くまで行けるらしい。
この時間は満潮だったけど。
③へ続く。